2018年01月の記事 (1/1)

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オーストラリアに渡ったK-B10M

先月のことですが,学会発表でオーストラリア,パースに行ってきました.


学会終了後に空き日がありましたので,パースから路線バスで1時間ほど(電車でも行けますが)の港町,

フリーマントルに向かってみました.


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パースの路線バスは緑色のラインが特徴のTransperth社が運行しています.


車両はMercedesかVolvoですが,いずれもVolgren製の車体を架装していますので

見た目はよく似ています.


しかしながらミッションがZF製とVoith製が混在していたり,CNG車が混じっていたりと

意外とバリエーションはあるようです.




さて,フリーマントルに着いて海沿いを観光していると,遠目に気になるものを発見しました.


いざ,近づいてみると・・・


IMG_0478.jpg


えっ・・・5B!?


所々に違和感を感じつつ,でもこのプロポーションは完全に富士重だよなぁ,もしかして輸出仕様?でもオーストラリアにそんなの行ってたっけ・・・と思いつつ表に回り込んでみますと,


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間違いなく日本の中古車でした(笑)


日本で活躍していた5Bの連接車,この時点でもう出元は限られてるわけですが.



ここで.この車両の写真を撮りまくっていた自分にドライバーさんが気づいたようで,

運転席から降りてニコニコこちらを見ています.


自分「Made in Japan!?(指差しながら)」

ドライバーさん「ハイ!」


日本語混じりで話してくれるドライバーさんでした.

せっかくなので,車内を色々撮らせて頂きました.


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IMG_0491.jpg


というわけで,こちらは1985年のつくば万博における会場輸送で活躍した5Bの連接車,

シャーシはVolvo製のK-B10Mになります.


万博終了後は東京空港交通に移籍した車両を除き,多数がオーストラリアへ渡ったそうです.


実はその存在は自分も知っていたのですが,85年生の車両がまさか2017年にもなって

海外で生き残っているとは思いもよらず・・・.


しかも,恐らく幾度とリニューアル工事を受けているのでしょうが,異常なまでに状態が良く

錆ひとつ見つかりません.


ドライバーさんも,エンジンの調子はすこぶる良いと仰っていました.



West Coach Bus Chartersという貸し切り事業者に所属し,

恐らく近距離向けツアー客輸送で使用されているのでしょう.


ドライバーさんも多少日本語がわかるようですし,もしかしたら日本人向けツアーでも

乗れる機会があるのかもしれませんね.



ネットで多くの情報が流れる時代に,なんの前情報もなくこういう出会いがあると,やっぱり興奮しますねぇ.

これだからバス趣味はやめられません.




・・・ちなみにこのあと上機嫌でクラウンパースのカジノに行ったら負けました(笑)

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